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2011年6月20日 (月)

X-MEN:ファイナル ディシジョン

 

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 監督:ブレット・ラトナー
 脚本:ザック・ペン、サイモン・キンバーグ
 主演:ヒュー・ジャックマン

 先日から引き続き「X-MEN」シリーズを通して観賞中。と言うわけで一応は本編三部作の最後となる「X-MEN:ファイナル ディシジョン」のレビューでも。今作をちゃんと観たのは初めて(所々は観たことあったんですが)だったので新鮮な気持ちで観ることができました。できたのですが……

 う~ん……(;;;´Д`)

 「これでいい」って言う人がいるのはそれはそれで構わないんですが、私としては「そりゃないだろ」というのが最初に出てくる素直な感想ですね。ましてや現在公開中の「ファースト・ジェネレーション」を観た直後にこれを観てしまうと、正統な最終作とは思いたくないです。……というか他の作品にも言えることですけど、続編前提の作品ならもっと違和感なく繋げて作れないのかな。はっきり言って1や2とは全く別物だとしか思えませんでした。監督が交代したのが原因の一つだとは思いますが、それにしたって……雑bearing

 「キュア」という治療薬を巡って戦う、というのは最終作として凄く相応しいテーマだと思うんですね。それこそ人間になるか、自らの意志でミュータントのままであるかを選択するっていうのはそれぞれの意志の問題で、みんなの内面の葛藤とか、面白く調理すれば感動的な大作にできる素材だったと思います。にも関わらず作品そのものは粗雑の一言に尽きます。いえ、ジーンの二重人格がどうとか取って付けたような後付け設定は別にいいんです。許せないのは前作まで主役級だったサイクロップスを序盤で呆気なく退場させたことや、ミスティークを意味不明に人間にさせて、挙句の果てにマグニートーとあの別れ方ですかsign02

 いやいやいや、ありえないでしょう。そりゃあね、「ファースト・ジェネレーション」も後出しの作品ですから本作と完全な整合性が取れないことには目を瞑りますが、メインキャラたちの心情とか見せ場とか殆ど考慮せずにああいう雑な扱い方をすることは許せないですよannoy

 ラストも綺麗なオチ……っていう人がいるのかどうか分からないけれど、個人的にすっきりしませんし。三部作という大作でありながら何とも消化不良で先行き不透明なオチ、しかも続編の存在を匂わせておく中途半端な終わらせ方が何とも鼻につきました。商業主義も結構ですが、三部作であればきちんと締めくくるのが大人、プロの仕事だと思います。

 「ファースト・ジェネレーション」が満足いく内容だっただけに、本編の最後がこれというのは何ともやり切れないなぁdespair

 満足度:2_5star

 追記:サイクロップスについてはスーパーマン関連でスケジュールに問題があったなど大人の事情が関係しているようですが、どんな理由があったにせよ作品そのものへの評価は変わらないので現状のままでsweat01

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